海と日本プロジェクトinとくしま事務局です。
今日は12月14日に行われた高校生を対象にした徳島の港湾について学ぶ講座を紹介します。
今回の講座に参加したのは小松島高校の生徒7名。
同校の生徒が取り組んでいる研究・調査の一環として毎年実施しています。
この日は小松島港の歴史について学んだ後、
港湾業務船「ひのみね」に乗船しました。
「ひのみね」は港湾工事のための測量を行ったり、海上の工事現場への輸送などを行っています。
実際に船内で説明を受けて、「ひのみね」を肌で感じることで、
港湾整備や海洋環境整備への理解を深めました。
地元の環境保全を通して地域の環境や自身の生活にどのような繋がりがあるのか、
生徒たちの研究はこれからも続きます。