10月9日、美波町の日和佐八幡神社で 1年の豊作と豊漁を祝う秋祭りが行われました。
秋祭りの名物「太鼓屋台」地元では「ちょうさ」と呼ばれています。
約220年前、地元の庄屋が作らせた1台の太鼓屋台が始まりといわれています。
今は8台の「ちょうさ」が祭りを盛り上げています。
1台の重さは約1トン。これを50人ほどの担ぎ手が 太鼓と拍子木の音に合わせて持ち上げ、練り歩きます。
祭りが最も盛り上がるのは「ちょうさ」が海の中に暴れ込む「はまいで」です。
ことしは打ち寄せる波が高く、足元をすくわれ転倒する担ぎ手が相次ぎました。
大きな波にも負けない勇壮なちょうさの姿が観客を魅了していました。
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