海と日本プロジェクト in とくしま 実行委員会です。
前回、鳴門市にある「(一社)ひとみ学舎」の子どもたちが行った環境学習の前編をお伝えしましたが、今回後編もテレビでOAされました。
皆さんご覧になっていただけましたか?
フィールドワーク、ワークショップ、座学を通して「アップサイクル」を学んだ子供たち。
今回は環境学習の反省会の様子をお伝えします。
反省会では、まず今までの活動写真を見て、振り返りながら一人一人が感想や思ったことなどをまとめていき、みなで貼り付けて大きな紙1枚にまとめました。
その後、講師から環境学習の修了証と再生プラスチック製品が記念品として子どもたちに渡されました。
子どもたちに話を聞いてみると、「ごみひろいが意外と楽しかったので自分でもやってみようと思う」、「これからもアップサイクル商品を作って販売していきたい」との声を聞くことができました。
さすがに子どもたちの行動は早く、さっそくSNSが立ち上がり、現在までにつくってきたアップサイクル商品がアップされました。
環境学習を通じて子どもたちは海洋ごみなどの地球環境問題を自分ごととして捉え、今後も環境に配慮した行動は継続されることとなりました。
環境問題について一人一人が誰かに伝え、少しでも行動をしてみることが何より大切ですね!