レポート
2018.09.06

「すだちぶり」の出荷風景

7月30日に鳴門市北灘町にある粟田漁港沖で取材させていただいた

「すだちぶり」の出荷の模様がテレビで放送されました。

皆さんご覧になっていただけましたか?

今年は出荷前に赤潮が発生し、成長が心配される状況となっていました。

しかし例年並に成長した「すだちぶり」を無事出荷することができました。

船上では大きな網ですくった「すだちぶり」を計量した後に、

運搬船の「いけす」へ移されました。

迫力の出荷風景!

  1. 「養殖いけす」から運搬船へ移す準備を漁師さん達が懸命に行います。
  2. 元気に大きく育った「すだちぶり」です
  3. 動き跳ねる音がすごいです!

近年は夏が高水温、冬が低水温になるそうで、少し養殖が難しい状況が起きているそうです。

環境の変化は様々な所に影響を与えるのですね。

 

すだちの果皮を添加した配合飼料で育てられた「すだちぶり」は、通常の「養殖ぶり」より

ビタミンEが多く含まれていて臭みがなく食べやすいのが特徴です。

ぜひ一度食べてみてくださいね!

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