7月30日に鳴門市北灘町にある粟田漁港沖で取材させていただいた
「すだちぶり」の出荷の模様がテレビで放送されました。
皆さんご覧になっていただけましたか?
今年は出荷前に赤潮が発生し、成長が心配される状況となっていました。
しかし例年並に成長した「すだちぶり」を無事出荷することができました。
船上では大きな網ですくった「すだちぶり」を計量した後に、
運搬船の「いけす」へ移されました。
近年は夏が高水温、冬が低水温になるそうで、少し養殖が難しい状況が起きているそうです。
環境の変化は様々な所に影響を与えるのですね。
すだちの果皮を添加した配合飼料で育てられた「すだちぶり」は、通常の「養殖ぶり」より
ビタミンEが多く含まれていて臭みがなく食べやすいのが特徴です。
ぜひ一度食べてみてくださいね!