海と日本プロジェクト in とくしま 実行委員会です。
先日追いかけ取材させて頂いていた小松島市を中心に水質改善に取り組む高校生の団体チームRe:verの活動がテレビで放送されました。
2018年に結成され、装置の製造や設置の交渉、資金調達など活動の全てを高校生が主体的に行っているチームRe:ver。
今回の取材時に、昨年製造していた水質浄化装置のその後や、今年から加わった新メンバーに活動の状況について話をお聞きしました。
この日、メンバーたちは後に行われる環境学習の準備などを行っていました。日々の活動の中で、水質浄化装置の製造や維持管理、水質調査以外にも、環境学習の実施、視察団の受け入れ、近隣住民や企業への挨拶、市長への報告なども重要な活動の一つとなっているそうで、どんどん活動の幅が広がっていっていると感じました。
もちろん日々の水質浄化の活動は怠ることなく、この日も装置を設置している小松島市内の河川へ同行し、水質浄化装置のメンテナンスや、各地点の定期水質調査の様子を取材させて頂きました。
今年に入り新たに13人のメンバーが増え、41人で活動しているそうで、メンバーもどんどん増えているみたいです。若い志を持った高校生たちが主体的に社会活動を行っているのは地域社会にとって大変意義のある活動ですね!
未来の熱源人材とも言える「チームRe:ver」。彼らの今後に更に期待したいですね!