11月1日、東京都港区にある日本財団ビルで「恋する灯台サミット」が開かれました。
全国数ある灯台の中から、海とのコントラストを織りなす絶景を映し出し
海への想いやロマンを掻き立ててくれる灯台を「恋する灯台」と呼び
2016年、2017年と、全国31か所の灯台を認定していて
徳島県は阿南市にある蒲生田岬灯台が選ばれました。
このサミットでは全国の認定自治体の取り組みや灯台愛好家などによる
パネルディスカッションが行われました。
参加された各自治体の担当者は、専門家の意見を熱心に耳を傾けていました。
ちなみに阿南市によりますと認定されたのをきっかけに今年1月1日に初日の出を
蒲生田岬灯台で見ようという恋する灯台バスツアーが開催され2組のカップルが
成立したそうです。