レポート
2022.08.18

あすたむサマーフェスティバルワークショップ

海と日本プロジェクトinとくしま実行委員会です。

8月31日まで、夏休み期間中にあすたむらんど徳島にて開催されている「あすたむサマーフェスティバル」。

海と日本プロジェクトと連携しているこのイベントですが、8月11日にはワークショップが開催されました。

海に漂着した流木を使ったペンつくりと、海ごみで多く見られるペットボトルのキャップを再利用したうちわの絵付けが行われました。

思い思いに学びながら楽しむ

  1. 真剣に描きます
  2. 世界でたったひとつのペンつくり
  3. ペットボトルキャップがうちわになる過程も表示されています

流木やペットボトルは、海岸に行くとよくある「ごみ」などの一種ですが、子どもたちは講師から海ごみの話やリサイクルについて説明を受けている時も真剣な表情で聞いていました。

ごみを拾うことももちろん大切ですが、ごみにならない、ごみを出さないという前段階が海ごみを減らす大切な一つの要素です。

このワークショップでは、ペットボトルキャップを正しく処分することで新たな製品に生まれ変わり、それがまた不要になっても更に繰り返し原料として使うという、循環型のプラスチック使用、すなわちプラスチックとの付き合い方が学べるワークショップとなりました。

海ごみの現状やプラスチックとの付き合い方など、講師から少なからず次世代の子供達に考えるキッカケを与えることができたのではないでしょうか。

「海と日本プロジェクト in とくしま」では今後も積極的に子どもたちにそのような場を提供していきたいと思います。

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