徳島県と兵庫県から小学5、6年生20人づつの合計40人が集合して、「ひょうご!とくしま!うずしお調査団!」を結成しました。
うずしお調査団は、日本財団などが推進する海と日本プロジェクトの兵庫と徳島共同のオリジナルイベントで、7月30、31日の2日間で、鳴門と淡路を巡り、楽しみながら海との関わりを勉強します。
スタートは、鳴門市の千畳敷展望台から、大鳴門橋をバックに結成式。リーダーは、女性芸人のアルミカンです。
「みんなで、うずしおを調査するぞー!」
うずしお調査団1日目は、千畳敷での結成式の後、大鳴門橋の「渦の道」を通り、その先の普段は入れない管理路を本四高速の方に案内してもらいました。真下に渦潮や観潮船が見えて子供たちも大喜びでした!
昼ご飯の後は、鳴門海峡の渦潮が世界遺産登録を目指していることについてお勉強。
はやく世界遺産になれるといいですね!
次は淡路島に渡って、「渦潮科学館」でうずしおがどうしてできるのかお勉強。
そして、伊毘港からうずしおクルーズに出発。
間近に見えるうずしおは、大迫力でした!
うずしお調査団2日目は、まず鳴門市内の、塩田後を利用したクルマエビの養殖場で水揚げ体験。元気なエビがたくさんいました。
次は、淡路島に移動して、塩作り体験。おのころ雫塩では子供たちは、とっても暑い中興味津々で塩作りについて教えてもらってました。
そして最後は、「こどもうずしお会議」
うずしおをテーマに、子供たちが4班に分かれて、料理人のかたにアドバイスしてもらいながらオリジナルレシピを考えました。早く食べてみたいな!
あっという間だったけど、とっても充実した2日間で、夏休みのいい思い出が出来たと思います!
イベント名 | ひょうご!とくしま!うずしお調査団! |