海と日本プロジェクト in とくしま 実行委員会です。
8月1日と2日の2日間、県内の公募で集まった18人の小学生で結成された「とくしまのはも☆ひろめ隊」。
2日目の活動の様子がテレビで放送されました。みなさんご覧頂けましたか?
2日目は徳島でもハモの有名な土地、小松島市を訪れての学習でした。
2日目の午前の様子をレポートします!
まず最初に訪れたのは元根井漁港。
ここで最初にこの日水揚げされたハモを大きさ別に仕分ける作業を見学しました。活発に動き回るハモを目の前に、子どもたちは大変驚いた様子で見学していました。
そして生きたまま県外へ出荷される水槽車を見学。泳ぐハモに子どもたちは興味津々でした。
すぐ横の漁港に停泊しているハモ漁の漁船に実際に乗って見学。漁師さんにハモの獲り方や漁の場所など、熱心に質問していました。
その後、小松島漁協へ移動し冷凍保存されている倉庫を見学。マイナス20度という温度で保存されている出荷前の凍ったハモを見学しました。
漁協近くのハモの骨切り工場も見学し、食卓に並ぶまでの加工の様子や過程を勉強しました。すばやく切られていく骨切りの様子に子どもたちはとても興味深そうに見学していました。また骨切りのスピードや、先程見た生きたハモがどのように捌かれていくかの説明に、驚いた様子で沢山の質問を投げかけていました。
待ちに待った昼食は、ハモづくしの特製昼食!天ぷらや茶碗蒸しなど、ハモをふんだんに使った特製昼食に子どもたちはこの日一番の笑顔で食べていました。
午後からは、海をキレイにする作業船などを見学することになっています。