海と日本プロジェクト in とくしま 実行委員会です。
8月1日と2日の2日間、県内の公募で集まった18人の小学生で結成された「とくしまのはも☆ひろめ隊」。
2日目の午後の活動の様子がテレビで放送されました。みなさんご覧頂けましたか?
2日目の午後は国土交通省の協力のもと、ハモの住む海、また漁師さんが安全にハモを獲るために海をキレイにする仕事や作業船について学習しました。
2日目の午後の様子をレポートします!
まず最初に国土交通省の方から、海ゴミが出る原因や海ゴミを回収して海をキレイにする海面清掃船についての講演を聞きました。この後見学する海面清掃船「みずき」が海でどのような役割を果たしているかを学びました。
次にその海面清掃船「みずき」が停泊する場所へ移動し、実際に試乗して船内を見学しました。クレーンをつかって大木を回収する様子や、みたことのない機器が並ぶ操縦室を見学し、子供たちは大変興味のある様子で熱心に質問をしていました。
2日目の最後には、2日間を通して学んだことや知ることができた事をイラストと文章にまとめて発表しました。子どもたちは熱心にハモの絵を中心に、ライフセーバー講習やSUP体験、骨切りの様子などをカラフルに表現していました。
子どもたち「とくしまのはも☆ひろめ隊」の成果は、10月に徳島市と阿南市橘町を結ぶ路線バスに特別ラッピングされ走行する予定となっています。2日間を通して、子どもたちは「徳島の海」についての特徴や海産物、海との接し方や海の大切さなど多くの事を経験し、学ぶことができました。
とくしまのハモをひろめる準備は整ったのではないでしょうか!みなさん10月をご期待くださいね!