年の瀬を迎え美波町のウミガメ博物館カレッタでは、
12月8日、年末恒例となっているウミガメの垢落としが行われました。
日和佐うみがめ博物館「カレッタ」では、ウミガメに気持ちの良い新年を迎えてもらおうと
「垢落とし」が行われました。
屋外の飼育プールにはアカウミガメやアオウミガメなどおよそ25頭が飼育されています。
この日は、職員ら6人がウミガメの甲羅や足ヒレについたコケや水垢をタワシやブラシでこすって
1年間の労をねぎらいました。
カレッタではこの後、館内の大掃除などを行い、新年を迎えます。正月3が日も休まず営業し、
例年並の1500人の来場者を見込んでいます。