海と日本プロジェクト in とくしま 実行委員会です。
7月19日に吉野川河口干潟で開催された「吉野川と海が出会う、河口干潟の生物調査」の取材の様子がOAされました。
みなさんご覧になっていただけましたか?
この催しは、川と海の絶妙なバランスが保たれている河口干潟を観察することで、 干潟ならではの多種多様な生物を観察し、 生物多様性豊かなままに未来に引き継いでいくことを目的としています。
この日は大学生を中心におよそ60人が参加しました。
講師から網やスコップを使った採取方法の説明を聞いたあと、採取し観察しました。
この日は準絶滅危惧種や希少な生物も見つかり、生活しているすぐそばの干潟で多種多様な生物が生息していることに参加者は驚いていました。
講師から生物の名前や生態の解説を受け、熱心に耳を傾けていました。
主催の「とくしま自然観察の会」の井口さんは、このような貴重な干潟がすぐ側にあることを知って頂き、それを守っていこうと伝えたいと話されていました。
我々の生活圏すべての場所を大切にすることが海の環境を守ることにつながっていると言っても過言ではありません。
これからも引き続き海の環境を守って行きたいですね!