シオマネキなど干潟に生息する生き物に関心をもってもらおうと
8月20日、吉野川河口で自然観察会が開かれました。
大きさは米粒ほどの孵化して数ヶ月の鮮やかな青い色のシオマネキの子ガニもみられました。
この日、とくしま自然観察の会などが開いた観察会。
吉野川河口の干潟では絶滅危惧種のシオマネキが生息していて
このような青い子ガニも見ることができます。
親子連れなどおよそ80人が参加しました。
青いシオマネキに注目している徳島市の写真家、幸田青磁さんが講師を努め、
カニがいるポイントを案内しました。
子どもたちは、シオマネキの他、
チゴガ二やトビハゼなど珍しい生き物を見つけて喜んでいました。