きょう(7月25日)は土用の丑の日。
徳島市のうなぎ専門店では朝から蒲焼き作りに追われています。
徳島市北田宮の「うな久」では
午前4時からうなぎの仕込みを始めました。
藍住町で育てられたおよそ250人分のうなぎをさばいて串を打ち、
高知から取り寄せた備長炭で手際よく焼きます。
そして1977年の創業以来40年間継ぎ足してきた秘伝のタレを塗ると
ウナギの蒲焼きの完成です。
ことしは夏の土用の丑の日が2回あるものの注文は去年と変わらず、
この日、1人で30人分のうなぎ弁当を注文した人もいるということです。