海と日本プロジェクトinとくしま実行委員会です。
10月21日(土)と10月22日(日)の2日間、県内から公募された小学生が参加し、「小さな海のごちそう調査隊~シラスの秘密を探る~」という体験学習イベントが行われました。
そのイベントの1日目の様子がテレビでOAされました。
皆さんご覧になっていただけましたか?
四国大学短期大学部の西堀尚良教授を総合講師とし、各方面の講師にご協力頂きながら徳島のシラスについての学習や漁の見学、施設見学、またSUP体験や水質調査を交えて小学生たちは「徳島のシラス」、また徳島の豊かな海について学びました。
まず初めに座学を通して、徳島のシラスの基礎知識や漁について学びました。徳島発祥の「バッチ網漁」について学んだあと、漁船に乗せてもらい伝統の「バッチ網漁」を体験しました。普段口にしているシラスの漁を間近で体感し、とても興味深そうに見学していました。その後、釜揚げシラスの加工工場を見学し、水揚げされたシラスが加工される過程を詳しく学びました。
昼食では、学んだばかりの釜揚げシラスをしっかり味わいました。
午後からは、SUP体験を通して、シラスや様々な海洋生物を育む徳島の海について楽しみながら学びました。
あいにく風の強い日で、皆でメガSUPに乗り海へ出ましたが、間近で海の様子を観察することができました。
DAY2でもシラスの学習を始めとし、シラスの調理体験や水質調査が行われる予定となっており、その様子もまたレポートします!