7月11日、鳴門市里浦町にある神例造船株式会社で新造船舶の進水式が行われました。
この日の進水式には地元の小学生と保護者33名が参加して行われました。
「さんわ丸」と命名されたおよそ全長104メートル、総トン数3930トンの
ケミカルタンカーの進水が行われました。
神事が執り行われた後、命名があり、船舶の進水という流れで進みました。
進水の瞬間には大きな歓声が沸き起こり、参加した子ども達は
普段近くで目にすることのない大きな船を間近に見ながら
熱心に質問したり、とても興味深そうに見学をしていました。