海と日本PROJECTinとくしま 事務局です。
11月27日、日本財団ビル(東京都港区虎ノ門)で行われた「海洋ごみ対策のムーブメント」記者発表に出席しました。
深刻化する海洋ごみ問題。その海洋ごみの量はこの数十年で増え続けており、その大半はプラスチックです。
海に流出したプラスチックは海洋環境だけではなく、人体への影響も懸念されています。
このままでは、海に流出するプラスチックは、現在の10倍以上になるともいわれています。
この様な現状を変えるため、国民一人一人が海洋ごみ問題を自分事化し
『これ以上、海にごみを出さない』という社会全体の意識を向上させていくため
産官学民が連携する国民的なプロジェクト「CHANGE FOR THE BLUE 海の未来を変える挑戦」が始まります。
有識者による検討委員会の設置、民間企業とリサイクルステーション設置などの共同事業化、
ゴミ抑制ガイドラインの作成など地方自治体との共同事業のほか
海と日本PROJECTの推進パートナー、民間企業、学術研究者等との連携
そして環境省との連携でこの取り組みを国内外に発信し、海の未来を変える挑戦を実現していきます。