レポート
2020.08.19

竹を使ってSUPづくり体験

みなさん、こんにちは!

海と日本プロジェクトinとくしま推進リーダーの木戸弥生です!

先日、阿南市の「うみてらす北の脇」で阿南市の特産品である「竹」の間伐材を使ってSUPを作る体験教室が開催されました。

その取材の様子がテレビで放送されましたが、ご覧になって頂けましたか?

この日はおよそ30人が参加し、竹のパドルやボード部分の仕上げを参加者は行いました。

午後からは施設の隣りにある「北の脇海水浴場」で実際に海で波乗りにも挑戦しましたよ!

みなさん熱心に取り組みます!

  1. 子どもたちは夢中で作業に取り組んでいました。
  2. 竹SUPと竹パドルで上手く乗りこなします。
  3. この日の最後は竹SUPと皆で記念撮影!

午前中に参加者は講師の方の助言をもらいながら、パーツの竹を組み合わせてパドルを作ったり、ボード部分のバンドを切って仕上げを行いました。

午後からは波乗りに向かい、慣れないグラグラした揺れに戸惑っていた様子も見られましたが、すぐにバランス感覚をつかみ、上手く乗りこなしていましたよ!

なかなか自由に遊ぶことができない今、子どもたちはとても良い笑顔で竹supづくり体験教室を楽しんでいました。

講師や主催の方は、「持続可能な自然資源を利用した遊びを経験してもらいたい」や「近年子供たちの海ばなれが加速している中で、もっと海の良さを伝えたい」とおっしゃられていました。

特産品の竹という地域の特徴と海を結びつける取り組みをもっと子どもたちにも経験してもらい、続けていってほしいと思いました!

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