徳島県鳴門市のウチノ海では養殖カキの収穫作業が始まっています。
約30年前からカキの養殖を行っている鳴門市鳴門町土佐泊浦の「はらまる水産」では、
今年も12月から収穫作業が始まりました。
カキの養殖は毎年、冬の時季にホタテの殻に産卵させたものをロープに括り付けて海に沈めます。
1年から2年成長させると収穫が可能になります。
1本のロープには約50個から100個のカキがびっしり。
水揚げされたカキは大きさによって3種類に分けられます。
ウチノ海の栄養豊富な海域で育ったカキの収穫作業は来年3月末まで続きます。