レポート
2020.08.11

魚の骨アートOA

海と日本プロジェクト in とくしま 実行委員会です。

先日、海陽町で魚の骨を使ってアート作品を作られている河野亮平さんの取材の様子がオンエアされました。

みなさんご覧いただけましたか?

これまでにおよそ500点もの作品を作り、県立博物館にも展示されている魚の骨アート。

実際に作っている様子を見せていただいたのですが、20分程度で一つの魚の骨格ができあがりました。

一見どこの部分だかわからないパーツを熟知して組み上げていく様子は圧巻でしたよ!

いろいろな場所で魚の骨アート

  1. 実際に作るところを見せていただいた骨格です
  2. 県立博物館に展示、また資料として収蔵されています
  3. アート展や施設の企画展にも出展されています

魚の骨でアート作品を作り始めたきっかけは、当作り始めた当時、現在と違って未利用魚を活用する動きがなく、捨てられていってしまう魚たちをどうにかしてやりたいと始められたそうです。

フグや長い体のハモやウツボが骨が固くて作りやすい魚種だそうです。

魚の骨を観察することで、それぞれの魚の生き方がよくわかり、歯などを見ることによって、この魚はどうやってエサを食べるんだろうなどが学べるとおっしゃられていました。

魚の骨アートを通して、魚の骨っておもしろいんだなという所から、魚全体に興味を持ってもらいたいと河野さんは話されていました!

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