海と日本プロジェクト in とくしま 実行委員会です。
徳島の熱源人材である「黒川剛史」さんを追いかけた取材の様子がTVでOAされました。
取材を始めてからの2年間で徳島の海洋環境や、海に関わる人々の意識はどのように変化したのかなどお話をお聞きしました。
継続的に定期ビーチクリーンは続けられていて、講座や展示の依頼も増えているそうです。
コロナ禍で人の動きが変わり、徳島の海岸に漂着ごみは減っている印象があるそうですが、人が訪れることによる漂着ごみではないごみが増加した感じを受けると話されていました。
またビーチクリーンの参加者は増え続けており、参加者の中には海の近くに住んでいない人も増えているそうです。そのような方々も海洋ごみ問題やマイクリプラスチック問題に無関係ではないという意識を持ち始めたのが最近の印象に残る動きと話されていました。
漂着物やマイクロプラスチックにも多数ありますが、肥料用カプセルなども山間部から河川を経由して、海へ流出します。
海から離れた所でも啓発活動を今後行っていきたいと話されていました。
活動の範囲や幅がますます広がっていっている黒川さん。今後の動きにも更に注目したいと思います。