海と日本プロジェクトinとくしま実行委員会です。
5月30日(ごみゼロの日)から6月5日(環境の日)を経て6月8日(世界海洋デー)前後を『春の海ごみゼロウィーク』として、開催されている全国一斉清掃キャンペーン。
県内の活動の様子をご紹介します。
5月31日に鳴門市のウチノ海にある釣イカダで、水中ドローンを使用して海底に沈む海ごみを回収する活動がありました。
徳島県の熱源人材である黒川剛史さんが企画し、レジャーイスや釣り竿が回収されました。
海底に沈むゴミを回収することはとにかく大変で、まずゴミを探すことに非常に時間がかかります。
モニターを見ながらゴミを発見すると、水中ドローンのアームでつかみ、引き上げます。
この日は2時間ほどの活動でしたが、まだまだ海底にごみは眠っていそうです。
海岸清掃とは違って、なかなか効率的に回収できない海底のごみ。
海にごみが出ていかないように心がけることがとにかく大切ですね!