レポート
2019.12.02

海ゴミから「もの」を作る責任、使う責任を考えよう!OA

海と日本プロジェクト in とくしま 実行委員会です。

10月26日に徳島市の大神子海岸で開催された講座、「海ゴミからものを作る責任、使う責任を考えよう」がテレビで放送されました。

みなさん見ていただけましたか?

この日は12人が参加し、海岸のゴミを拾ったり、一定の距離でマイクロプラスチック調査のために表面の砂を採取しました。

拾ったゴミは10種類に分別し、それぞれの重量を計測しました。採取した砂からは少量のマイクロプラスチックが見つかりました。

ゴミを分別することで、この海岸にはどのようなゴミが多く漂着するかの傾向を知ることができました。

 

ゴミから作る側、使う側の責任を考えます!

  1. やはり一番量が多かったのがプラスチックでした。
  2. この日の数字データは大切な記録となります。
  3. 海の環境の深刻さに参加者は熱心に耳を傾けます。

この講座は、海岸の漂着ゴミから現在のゴミの状況や環境について考え、さらに使っていく責任についても SDGs の持続可能な観点から未来を考える事を目的として行われました。

※SDGs(エス ディー ジー ズ)- 持続可能な開発目標

ものを「使う側」には、できるだけ環境に配慮した材料選定など、ものを「使う側」には環境に配慮した製品を使うなど、私達の日々の生活の中での一つ一つの消費が海洋環境を良くする事につながっているということを講師の先生はお話されました。

今後の生活では常にそういった商品を使うことを意識しなければいけませんね!

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